部門紹介
「看護部」について
職員が自分自身を思いやり、やさしさを忘れず、困難の中に居られる患者様たちに貢献できるという精神科看護師としての誇りを持って業務にあたる看護部を目指しています。
看護部長あいさつ
当院は広島県東部地域の精神科医療を担う中核病院です。「精神科救急」県拠点、「統合失調症、認知症、児童思春期、災害医療、アルコール依存症」地域連携拠点機関として、児童思春期から老年期まで幅広い患者様を対象に多職種のチーム医療を実践しています。
精神科では患者様や自分自身の言動の意味を考えることが大切です。相手に関心を持ち、コミュニケーションを通じ共に過ごす過程で患者様への効果的影響が見え、患者様の回復を感じられるところに看護師としての達成感が得られるのは精神科ならではの魅力です。当看護部ではチーム内で自分の役割に責任を持ち、よりよい医療が提供できるようになるための教育体制を整えています。
特定医療法人 大慈会 三原病院 看護部長 岡本かおる
理念
私たちは科学・共感・自立を目指す「三原病院6か条」の理念を基盤に、人としての触れ合いを大切にし、心より信頼していただける看護を目指します。
基本方針
- すべての人々に平等にあたたかい援助をいたします。
- 患者様の個別性を理解し、全人的な関わりをとおして看護援助をいたします。
- 患者様の基本的人権を尊重し、自己決定による自立への支援をいたします。
- 専門職業人としての誇りを持ち、自らの責任において継続的学習に努め、質の高い安全な看護を提供いたします。
看護体制
看護師・准看護師・看護補助者・クラークにより構成され、病棟部門(全7病棟)・外来部門(外来・訪問看護室)に配属されます。