検査体制

当院の検査体制について

患者様に現れた精神症状は、外因性(器質性、症状性、中毒性)、内因性、心因性のいずれに分類されるか把握することで、症状や予後を理解できる場合があります。

当院の検査体制は、「身体面」「心理面」の両方から精神症状の原因を探求できることが特色です。なお、こちらでご紹介する各種検査は、入院治療に限らず外来で行えるものを含みます。

身体面の検査

X線、CT、心電図、脳波計、エコー装置をはじめ、すぐに検査ができる体制を整えています。

例えば、胸が痛いという症状があった場合、ストレスなどの心理的な原因なのか、心臓や肺などの身体的な異常に 原因があるのか、検査によって鑑別をしたうえで適切な治療方針を立てることが不可欠です。

当院が採用するCT機器はCanon Aquilion Lightning 80列の高機能機器で、被ばく線量を抑えつつ、高繊細な画像を短時間で撮影できます。精神科病院としては充実した医療機器 を備えることで、安全な精神医療を提供いたします。

詳しくは検査室のページをご覧ください。

心理面の検査(心理状態の検査)

当院には児童思春期から高齢者まで幅広い年齢層の患者様がいらっしゃいます。また同じ年齢層であっても、メンタルの不調に影響している要因は、それぞれ異なります。さらには複数の要因が互いに影響を及ぼしあっている場合も多いものです。

当院では、身体面の検査だけでなく心理面での検査も行い、患者様のメンタルの不調を作り出している要因について多角的に把握して治療・支援に繋げていきます。

心理検査について

心理検査には、人格検査や知能検査、認知機能検査などがあります。当院では児童思春期の患者様に対応した心理検査や、発達障害の鑑別および支援を目的とした心理検査も行っています。

  • 人格検査
    物事の受け取り方や、ストレスがかかった場合の反応の仕方、対人関係の持ち方などを把握していきます。
  • 知能検査、認知機能検査
    全般的な知的機能や知的機能の偏りを把握できるもの、注意や記憶といった特定の認知機能について把握できるものがあります。

患者様が自らの心身の状態を上手に言葉にして、医師をはじめとした支援者に伝えるのは、なかなか難しいものです。心理検査を通して、そのお手伝いができれば良いと思っています。また患者様自身が心理検査の結果を知ることによって自己理解が促され、生きづらさが軽減したり、ご家族が知ることによって、より良い患者様への関わり方に生かすことができたりします。
詳しくは心理療法室のページをご覧ください。

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