特色ある診療体制

活動報告

チーム員日記は認知症初期集中支援チーム員の体験に基づいた創作(フィクション)です。
毎月1日に、全13回シリーズでお届けします。

 

認知症になっても、本人の意思を尊重し、可能な限り住み慣れた地域で安全に生活していくことが理想の社会です。それを実現するためには、認知症の早期発見と対応が重要になります。

認知症の研修会では「長生きすれば認知症になる可能性が高くなります。認知症にならない努力をするより、認知症になっても過ごしやすい世の中に変えていく事が大切です」と語られ、認知症に対する考えが変わってきました。

今回、チーム員*1に相談があった万次郎さんは、認知症でしたが、『認知症』という病気を理解している人に支えられ、住み慣れた家で生活していました。

その万次郎さんが、認知症の症状が悪化し、近所の人と地域包括支援センターが一緒に訪問しました。万次郎さんの生活状況を確認し、介護保険について説明しましたが、万次郎さんは玄関先で「必要ありません」と話すのみで詳しい話も聞こうとしません。そんな万次郎さんと認知症初期集中支援チームの私たちは出会いました。

*1 チーム員:認知症初期集中支援チーム員のこと

 

認知症を患っていても一人暮らしは可能です。チーム員日記は、少しずつ生活が難しくなった認知症の方のことを綴りました。この万次郎さんのお話を通じてチーム員の日頃の活動を伝えていきます。

次回は、妻を看取り一人暮らしとなった万次郎さんのことをお伝えします。

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