特色ある診療体制

活動報告

チーム員は、何年も病院に行っていないキヨさんの健康状態の把握や主治医意見書作成の為に病院に行く方法を考えました。キヨさんは体力も衰え、庭に出ることもなく、日光浴の誘いも断るほど家から出たがらなくなっていました。キヨさんを外に連れ出す方法を悩んでいると、息子さんから「チーム員さん。叔母が久しぶりに帰ってくるそうです。叔母が帰ってくるタイミングで受診することが出来ます」と、電話がかかってきました。チーム員は半信半疑でしたが、次回から往診をしてくれる病院に予約を入れました。

キヨさんの妹のナツさん(仮名)が帰ってくるのは3年ぶりでした。息子さんがナツさんの帰ってくるタイミングで受診調整するように言ったのは、会って話をするとすぐに分かりました。ナツさんは、明るく元気で、説得力のある話をする人でした。現状を知り、『何とかしよう』という信念を持っていました。自由に生きてきたキヨさんに意見が言えるのは、ナツさんしかいないかもしれません。ナツさんは、キヨさんを説得するのではなく、強引に連れ出すのではなく、一緒に行くのが当たり前と言った雰囲気で断るスキを与えないテンポで病院まで連れていきました。

病院に着いたキヨさんは、家族とチーム員に付き添われ、検査・診察をしました。今後、キヨさんを病院に連れ出すことは出来ないと考え、血液検査・レントゲン・認知症の検査を一度に済ませました。検査がすべて終わった時にはキヨさんはとても疲れており、先生の話を聞く気力もなく「おまんじゅうが食べたい」と何度も何度も言っていました。

 

病院に着くと、キヨさんは、職員の言うことには従順でした。最近は家から出ることがなかったので、検査をするだけでも、とても疲れたようです。

次回は、要介護2の認定がおり、サービス導入についてお伝えします。

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