先輩職員メッセージ

現場で活躍する先輩看護師・コメディカルのメッセージをご紹介します。

「明るく開放的な病院で、
子育てと仕事の両立を叶える」

精神保健福祉士佐藤 千恵
精神保健福祉士 佐藤 千恵

大学時代に現場実習やボランティア活動を通して、精神分野に関心を持ちました。三原病院の明るく開放的な雰囲気に惹かれ、精神科救急だけでなく訪問看護やデイケア、施設なども併せ持っていることから幅広い経験が積めると思いました。

受診、入院の相談から、入院中の患者様の退院後の生活相談、また、通院されている方が安心して安定した生活が送れるよう相談支援をしています。患者様だけではなくご家族からのご相談に応じたり、地域の支援者や行政機関とも連携を取っています。

三原病院は院内保育所もあり、子育てと仕事が両立できる働きやすい環境です。子供が急に熱を出したりで早退したり、休みをもらったりすることもありますが、部署の皆が休んだ時のフォローをしてくれるので、安心して働くことができます。

「メンバー様のやりたいことや
苦手克服へのチャレンジをサポート」

作業療法士杉原 健斗
作業療法士 杉原 健斗

精神科デイケアに作業療法士として勤務しています。午前中は健康作りや園芸などのプログラムを行い、昼食見守りの後は、スポーツや話し合い、創作活動などの午後のプログラムを実施します。プログラムに入らない時は、参加メンバー様がしたいと思うことを一緒にしたり、生活上の困りごとについて相談を受けたりしています。

デイケアという地域で暮らしている人との関わりがメインの仕事なので、少しでも地域で過ごしている人の力になりたいと思い日々業務にあたっています。生活能力の向上や体力作り、上手な発散方法を見つけること、対人スキルの向上など、メンバー様それぞれが苦手とされているところを一緒に練習しています。

「患者様に真摯に向き合う
先輩方の姿に憧れ入職を希望」

作業療法士栗川 佳奈
作業療法士 栗川 佳奈

大学4年生の時に参加した三原病院での実習で、患者様に真摯に向き合う先輩方の姿を見て憧れの気持ちを抱いたことと、職場のあたたかい雰囲気に惹かれて入職を希望しました。

患者様が自立して生活できるように様々なリハビリを進めていくことが、OT(作業療法士)の重要な役割です。患者様の個性を尊重し、自分らしくより良い生活が送れるようにサポートできるOTを目指しています。また、OTの視点を活かしてチーム医療の中で貢献できるようになりたいと考えています。

時には失敗して落ち込んだり悩んだりすることもありますが、優しく相談に乗ってくださる先輩方のおかげで、これからも三原病院でOTとして成長できるよう頑張ろうと思えます。

「リカバリーに向けて奮闘する
利用者様の「伴走者」として」

作業療法士小西 啓介
作業療法士 小西 啓介

1日100km近い距離を移動し、午前中には3〜4名、午後には2〜3名の訪問看護をスケジュールを調整しながら行なっています。

日々の看護の中で大切にしていることは「指導」ではなく、ご本人がリカバリーに向かうための道に沿える「支援者=伴走者」でいることです。“こたえはご本人の中にある”という思いをベースに、丁寧に傾聴することを心がけています。利用者様の小さな変化を見逃すことなく、ご本人のためになる反応を返していく中で、自分自身も成長することができると実感しています。

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