特定医療法人 大慈会 三原病院

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心理療法室

心理療法室のご案内

こころの悩みを抱えた患者様やご家族の気持ちが少しでも楽になるように、心理学的な理解と方法に基づいた支援を行っています。
心理的支援には様々な理論的背景がありますが、当院心理療法室では、何よりも、それぞれの患者様やご家族の持つ資質や個性を尊重した柔軟な支援ができるように努めています。

スタッフ

心理療法室には常勤5名の心理療法士が在籍しています。

業務内容

心理面接(カウンセリング)

心理面接写真

お悩みや心配事のご相談を承ります。問題の解決に向けて患者様と良好な関係を築き、気持ちに寄り添いながら共に進めていきます。
こころの悩みというのは、他の人からすると一見理解しづらいものであっても、ご本人の気持ちにしっかり寄り添って、よくよく想像してみると、非常に辛いものであったりします。
支援を受けること自体を恥ずかしく感じたり、ためらいを覚えたりする方も、中にはいらっしゃいますが、こころの悩みの解決に心理面接を役立てていただくのも、1つの方法と考えていただけると幸いです。

心理面接の日時

曜日:毎週月曜日~土曜日(祝日除く)
時間:9:00~14:00 完全予約制

当院での心理面接を希望される方には、医師の診察が必要です。まずは医師にご相談ください。
成人の患者様だけではなく、思春期など未成年の患者様の心理面接も受け付けています。

心理検査

心理検査には人格検査や知能検査、認知機能検査などがあります。
通常は、複数の心理検査を通して患者様の心理状態を多面的に理解していきます。心理検査の結果は、治療や支援の方針に役立てていきます。
患者様自身が、心理検査の結果を活き活きとした生活を営む上でのヒントにしていただければ幸いです。

集団療法

心理面接が、患者様と心理療法士の2人で行われる場合が多いのに対して、集団療法では患者様、職員共に複数で行われます。
患者様がお互いに支え合ったり、他の患者様の体験から学んだりすることができるなど、集団ならではの良い影響もあります。
当院で行われている集団療法には、以下のものがあります。

アルコールミーティング
アルコール依存症から回復するために、正しい知識を学び、断酒生活を支援するプログラムです。
ビデオ学習や講義、話し合いを行います。地域の自助グループから講師をお招きすることもあります。
アルコール依存症に至る前の段階の患者様を対象とした節酒プログラムもあります。

音楽療法
患者様にとって馴染みのある歌を、時にはタンバリンや鈴などを使いながら、皆で楽しみます。
患者様の表情が豊かになる、自己評価が上がる、患者様同士の交流が促される、などを目指して行っています。音楽が自己表現の1つになればと思っています。

回想法
周囲が高齢者の人生史に敬意を払って耳を傾けることは、高齢者が自分の人生に誇りを持ち、自分自身を肯定的に受け容れることに繋がります。
特に認知症の患者様にとって、子ども時代の遊びや食べ物といった、昔の馴染みのあるテーマを皆で回想することは、創造的で活き活きとした時間となります。

グループミーティング
患者様と病気・薬・生活について話し合います。
精神疾患についての知識も提供しますが、患者様の生活上の実感を大切にし、一方的な知識提供ではなく、双方向の話し合いを大切にしています。
精神疾患と上手に付き合うヒントを見つける話し合いです。

家族教室
ご家族を対象にしたプログラムです。統合失調症という疾患についての知識を提供したり、より良い対応についての学習を行ったりします。
患者様を含めて『家族』が元気になることを目指したプログラムです。

絵画グループ
絵を描くことを通して楽しみながら、自己表現やメンバー間の交流を促します。のんびりとしたグループです。

病棟ミーティング
患者様が、日頃の入院生活で困っていることや疑問に思っていることをテーマにして話し合います。
入院生活が長くなると、患者様はとかく受身的になりがちです。こうした話し合いを通して、主体的に生活する意欲を持っていただくことを目指しています。

うつのグループセミナー
認知行動療法に基づいた、抑うつの軽減を目標としたグループです。比較的少人数で行われるため、丁寧にやりとりすることができます。

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